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和紙造形ワークショップによる社会活動


植物の繊維を絵の具とする新しいアート、和紙造形。
新しいKAMISUKIのワークショップを提案しています。

●子どものための自己創造プログラム
●親子のふれあいを育むイベント
●生涯学習プログラム
●「紙は木からできている」エコ活動
●外国との文化交流

 

興味のあるワークショップがありましたら、ぜひお声かけください。
お問い合わせ→info@washizokei.jp

 

 

子どもの作品子どものための自己創造プログラム

「紙漉きで絵を描く!」和紙造形体験ワークショップ

和紙造形は色鉛筆や筆で描くのとは違い、植物の繊維を絵の具とし、水で漉き込む新しいアート。
これまでにない新しい感性を刺激することで、子どもの持つ柔軟な創造力がより自由に発達する。
先入観のない子どもにとって、新しいアートの和紙造形体験は思いっきり創造性をぶつけて、大人が思いつかないような新しいビジュアルを創造する機会となる。ただの和紙ではつまらない!植物の繊維を絵の具にして絵を描こう!

 

 

 

「紙は木からできている」エコ活動

「小6・卒業証書は自分で手漉き」

手漉き卒業証書手漉き卒業証書卒業証書「紙は何からできてますか?」と聞くと「石油!」と答える子がいます。一生の思い出となる卒業証書を本人に漉かせることで、紙は木からできていることを理解してもらい、紙を大切にし、そして地球資源を大事にする気持ちを育んでもらいます。10年後、20年後にこの証書を見直したときにこそ、本当にこのことを理解でき、自分の子にもそうさせたいと思うことでしょう。

  

 

 

親子のふれあいを育むイベント

「自分のルーツを再確認〜家紋を漉き込む〜」親子で楽しむ和紙造形!

「うちの家紋ってどんなの?」祖父母や親戚に問い合わせるところから始まる。核家族化によって希薄になりつつある「タテのつながり(系譜)」を意識させる。作品展示もする。これが冠婚葬祭以外での、親戚一同そろってのはじめてのエンターテインメント・イベントになる。

家紋2家紋1家紋制作風景家紋4

家紋の関連ページ
★「家紋は家族のシンボルマーク。もっと絆―KIZUNA―を!」→
★「子どもや親子のためのワークショップ」→
★ブログ「家紋は家族のシンボルマーク。もっと、絆―きずな―を大切に!」→
★ブログ「わが家の家紋、知ってますか?」→
★ブログ「「自分のルーツを再確認〜家紋を漉き込む〜親子で楽しむ和紙造形!」

 

 

 

「紙は木からできている」エコ活動

「楮(こうぞ)を育て、紙を漉く」

楮楮楮楮楮の皮「紙は何からできている?」。和紙の原料である楮の木を植える。刈り取る。繊維にする。和紙を漉く。この一連の作業をとおして紙を大事にする。ひいては資源を大切にする気持ちが芽生える。

    

 

 

「紙は木からできている」エコ活動

「捨てる紙あれば、拾う紙あり!」

和紙造形の「ぶつぶつ交換」。自分のゴミも他人の宝。紙を大事にするエコ意識を育てる。
裏面未使用のコピー用紙を回収しています。
ふだん何気なくコピー用紙やティッシュを使っていますが、日本全体で考えるとものすごく大量の紙を消費しているわけです。日本はアメリカに次ぐ第2の大量 紙消費国です。その原料の多くはタスマニアやスマトラから輸入されています。そして現地では森が消滅し動物の居場所もなくなっているのが現状です。
コピー用紙は必ず裏面も使ってから資源ゴミへ!
それでも裏面を使い切れないコピー用紙は日本和紙造形研究所が回収いたします。

★こちらはもう少し詳しく記載しています→「紙は木からできている、紙の消費は森の消滅!」

 

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