for kids

子どもや親子のためのワークショップ

 

ワークショップシーン

↑これらの作品は体験ワークショップで40分くらいで制作されたものです。
はじめての子どもでもこのような楽しい作品を漉き込むことができます。

 

 

「紙漉きで絵を描こう!」親子で楽しむ和紙造形

ただの紙漉きではつまらない、植物の繊維(楮:こうぞ)を絵の具にして絵を漉き込もう!
ヒモで形を作って、そこに色の素材を流し込んで色をつけます。
この体験ワークショップをとおして「紙は木からできているので、紙の消費が森の消滅につながるということ。そこから紙を大切にする気持ち、資源を大事にする気持ちを育む」ということを発信しています。

色鉛筆や筆で描くのとは違い、植物の繊維を絵の具とし、水で漉き込む新しいアート「和紙造形」。これまでにない新しい感性を刺激することで、子どもの持つ柔軟な創造力がより自由に発達する。
先入観のない子どもにとっては、新しいアート「和紙造形」に思いっきり創造性をぶつけることで大人が思いつかないような新しいビジュアルを創造する機会となる。

小学生高学年は子どもだけでも大丈夫ですが、低学年は親の付き添いが必要です。
和紙造形は牛乳パックを使うのではなく、和紙の原料である楮(こうぞ)とねりを使っています。

制作風景 制作風景 制作風景 制作風景

 

 

 

「自分のルーツを再確認〜家紋を漉き込む〜」

「うちの家紋ってどんなの?」祖父や親戚に問い合わせることで、核家族化によって希薄になりつつある「タテのつながり(系譜)」を意識させる。制作は親と子どもの共同作業。親にとっても初めての体験となるので、子どもと同じ立場になり、同じ問題を共有できる。完成した作品は展示することで、これが冠婚葬祭以外での、親戚一同そろってのはじめてのエンターテインメント・イベントになる。

 

ゴム版に家紋を下書きする
ゴム版に家紋を下書きする

下書きにそってカットする
下書きにそってカットする

ゴム版のパーツひとつずつに 素材を流し込む
ゴム版のパーツひとつずつに
素材を流し込む

桔梗

下り藤

ささりんどう

丸に鷹の羽
隅立て四つ目
隅立て四つ目
桔梗
桔梗
下り藤
下り藤
ささりんどう
ささりんどう
鷹の羽
丸に違い鷹の羽
隅立て四つ目
隅立て四つ目
隅立て四つ目
八本矢車

家紋に関してはこちら↓もご覧ください。
★「家紋は家族のシンボルマーク。もっと絆―KIZUNA―を!」→
★ブログ「家紋は家族のシンボルマーク。もっと、絆―きずな―を大切に!」
★ブログ「わが家の家紋、知ってますか?」
★ブログ「「自分のルーツを再確認〜家紋を漉き込む〜親子で楽しむ和紙造形!」

 

 

 

「小6・卒業証書は自分で手漉き」

「紙は何からできてますか?」と聞くと「石油!」と答える子がいます。一生の思い出となる卒業証書を本人に漉かせることで、紙は木からできていることを理解してもらい、紙を大切にし、そして地球資源を大事にする気持ちを育んでもらいます。10年後、20年後にこの証書を見直したときにこそ、本当にこのことを理解でき、自分の子にもそうさせたいと思うことでしょう。

手漉き卒業証書

下書きにそってカットする

ゴム版のパーツひとつずつに 素材を流し込む

こちらもご覧ください。「手漉き卒業証書」

 

 

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