第54回 東京名物「神田古本まつり」で紙漉きWS 今年も開催!

 

 

「スマホ × 和紙 × 柿渋 — 木から生まれる和ビンテージグッズ」
昨年に続き、今年も開催いたします!今回行う紙漉きワークショップは3つの中から好きなものを選べます。

【内容】@ 一閑張りで「スマホケース」A 紙漉きで「Myブックカバー」B タオルで紙漉き「和紙あかり」
【日程】10月28日(月)10:00〜18:00
【場所】東京古書会館 地下ホール 千代田区神田小川町3-22(JRお茶の水駅より徒歩4〜5分)

入場:無料(@〜Bのワークショップは参加費1,000〜1,500円)

@ WS: 一閑張りで「スマホケース」
A WS: 紙漉きで「Myブックカバー」
B WS: タオルで紙漉き「和紙あかり」
C 実演:本は木だった!?「木が紙になるまで」
D 展示:東京の森・みんなの森

@〜Bのワークショップは、人数に限りがあるため、事前予約を受け付けます。
「希望時間・@〜Bのどれか・参加人数・氏名・連絡先」の5点をお知らせください。

事前予約連絡先: info@washizokei.jp

 

ワークショップ 当日のタイムテーブル
1回目 10:00〜11:00
2回目 11:30〜12:30
3回目 13:30〜14:30
4回目 15:00〜16:00
5回目 16:30〜17:30

 

@ WS: 一閑張りで「スマホケース」
参加費:1,000円(オプションで柿渋450円)

持 参:一閑張りにしたいスマホケース(シリコン製ではなく、プラスチック系の素材。100均のものでもOK)
スマホケースを一閑張り(いっかんばり)でつくろう!和紙を貼って柿渋を塗ることで防水・防虫・防腐効果が高まる。使い込むほどに味がでるMyケースはリペアしながら使い倒す。先人の知恵を修得しよう!

まず、持参したスマホケースに和紙を張り、柿渋を塗る。ドライヤーで少し乾かしてまた柿渋を塗る。少し湿った状態で持ち帰り、さらに自宅で天日干し。日光に当てるほど徐々に色が濃くなってくる。
詳しくはこちら→

 

A WS: 紙漉きで「Myブックカバー」
参加費:1,000円(乾燥後送付。別途送料100円)

文庫サイズのブックカバーを手漉きで作ります。糸で自分のイニシャルや好きな形を作り、糸をそのまま漉き込みます。ヒモの片方を飛び出しておくと、その部分をしおりとして使えます。このブックカバーは手触りが最高に心地よい。


 

 

B WS: タオルで紙漉き「和紙あかり」
参加費 1,500円

紙漉きは、こまかくした植物の繊維を水で平に並べ水分を切る。乾くと紙になるというもの。その原理を応用したのが「タオルで紙漉き」。パイル地を写しとり、独特の質感があかりに最適です。

このワークショップは、まずタオルで紙漉きをし、次に事前に用意したタオル和紙であかりを完成させ、これを持ち帰ります。光がゆらぐ「コードレスLEDミニ和紙あかり」は上からフッと息をふきかけてもON/OFFすることができる(高さ約12cm×直径約7cm)。
詳しくはこちら→

 

C 実演:本は木だった!?「木が紙になるまで」

本を読む時繰る「紙」。紙は、木からできています。木がどうやって紙に、和紙になるのか実演。
体験をご希望の方は、自分で準備した原料も使って半紙サイズの和紙を1枚漉いていただけます。
(体験は随時受付/体験料1,000円/和紙の送料込み)

D 展示:東京の森・みんなの森

東京の森の現状や、みんなの森の活動。また和紙についての説明パネルの展示。

E 物販

和紙でできた製品の販売コーナー。

 

 

問い合わせ・申込先 → info@washizokei.jp(日本和紙造形研究所)


●このボランティア(無料実習体験付き)も募集しています → http://www.washizokei.jp/zvolunteer_entry.html

 

 

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