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赤坂のギャラリー+PLUSにて和紙アート展開催!
Washi Art Exhibition~nukumori~

 


楮の葉をモチーフにした案内状

 

 

 

植物の繊維をアート素材として使う醍醐味!
Washi Art Exhibition~nukumori~

 

今回の和紙アート作品は、筆を使わず紙漉きで絵を描く平面作品から立体作品まで、13名の作家が和紙の原料である楮(こうぞ)をそれぞれの技法で表現したものです。

楮は平面から立体まで縦横無尽に使える非常にマルチタスクな素材です。楮の繊維を染色して、それを型に漉き込むことで絵を描くことができ、また紙粘土のように立体を成型することもできる。

楮以外にも繊維として使える素材は森に入れば、それこそ山ほどある。倒木の樹木や植物の皮を剥いで繊維を取り出すとそれがアートの素材になる。これら植物の繊維こそ、これからの時代に最もフィットしたアートのための素材です。制作に失敗しても水に浸して繊維に戻すと、再度作品制作に使うことができ、無駄にすることがない。また楮は毎年刈り取っても翌年同じように成長する持続可能な素材です。

楮のアートとしての可能性をサラッと引き出した和紙アート作品をぜひご高覧ください。

詳しくはこちら→ https://www.facebook.com/note.php?note_id=993676010696742

Washi Art Exhibition~nukumori~
会期 2015年10月5日(月)〜10月30日(金)
時間 10:00〜17:00(土日祝休館)
会場 プラス株式会社ショールーム「+PLUS」 / 入場無料
   東京都 千代田区永田町 2-13-5 赤坂エイトワンビル 1階
主催 日本和紙造形研究所 info@washizokei.jp

 

 

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