アースデイ東京2009
「紙漉きで絵を描く」和紙造形ワークショップ
4月18〜19日にアースデイ東京@代々木公園にて開催された「紙漉きで絵を描く」和紙造形ワークショップ、大盛況でした。
昨年の来場者は12万人。今年は13万人の予想でしたが、それを上回り、18日(土)が65000人、19日(日)が75000人。2日間で14万人の来場者がありました。
代々木公園の出展参加は383グループ、テント数238張り。
参加ボランティア461人、当日の取材メディア85社。
やはりアースデイは日本最大の環境イベントです。
4月22日は本当のアースデイ「地球の日」。
1970年4月22日、アメリカのネルソン上院議員が環境問題に関する集会を呼びかけ、当時スタンフォード大学の大学院生だったデニス・ヘイズの働きによって実現したのです。
アースデイ東京は21世紀の最初の年、2001年に開催されました。つまり来年2010年は「アースデイ40周年」でもあり、「アースデイ東京10周年」でもあるのです。
和紙造形体験ワークショップはどうだったかというと、写真のようにかなりの人出でにぎわいました。
手描きの横断幕は作るのはたいへんでしたが、よく目立ったようです。
体験ワークショップの参加者は約100名、大人も子どももたくさん参加されて、午後2時にはその日の予約がうまってしまうほどの人気でした。
のべ18名の方に手伝っていただいたのと、また空いた時間に手伝いに来ていただいた方々のおかげで、なんとかまわしていくことができました。
和紙造形は「紙漉きで絵を描く」新しいアートだということを確実ににアピールできたようです。
同時に開催した「tesukiはがきアート展2009」はこちら→