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第56回 神田古本まつり
「東京の西端から和紙と忍者がやってきた!」

 


 

 

 

西多摩から毎年恒例となった「伝統的紙漉きで便せんづくり(紙しごと双清)」、「スマホケースなどの新しい紙漉きワークショップ(ひので和紙)」と、「演武と忍者談義(野忍)」を加えた楽しいひとときをお届けします。

 

[日 時]10月28日(水)11:00〜18:00
[会 場]東京古書会館地下ホール(東京都千代田区神田小川町3-22 JRお茶の水駅徒歩5分)
[入場料]無料(ワークショップ参加費は別途必要)
[主 催]日本和紙造形研究所 info@washizokei.jp

 

@体験:一閑張りで「スマホケース」(当日持ち帰り可)
参加費:1,800円(オプションで柿渋450円など)
持 参:一閑張りにしたいスマホケース(シリコン製ではなく、プラスチック系の素材。100均のものでもOK)
 スマホケースを一閑張り(いっかんばり)でつくろう!和紙を貼って柿渋を塗ることで防水・防虫・防腐効果が高まる。使い込むほど味がでるMyスマホケースはリペアしながら使い倒す。先人の知恵を修得しよう!まず、持参したスマホケースに和紙を張り、柿渋を塗る。ドライヤーで少し乾かして、また柿渋を塗る。少し湿った状態で持ち帰り、さらに自宅で天日干し。日光に当てるほど徐々に色が濃くなってくる。
[予約・問い合わせ]info@washizokei.jp

A 体験:紙漉きで「Myブックカバー」(乾燥後自宅へ送付)
参加費:1,800円(別途送料200円)
 文庫サイズのブックカバーを手漉きで作ります。糸で自分のイニシャルや好きな形を作り、糸をそのまま漉き込みます。糸の片方を飛び出しておくと、その部分をしおりとして使えます。このブックカバーは手触りが最高に心地よい。
[予約・問い合わせ]info@washizokei.jp

 

B体験:タオルで紙漉き「和紙あかり」(当日持ち帰り可)
参加費:2,400円
 紙漉きは、こまかくした植物の繊維を水で平に並べ水分を切る。乾くと紙になるというもの。その原理を応用したのが「タオルで紙漉き」。パイル地を写しとったこの和紙特有の質感があかりとして最高の雰囲気を醸し出す。このワークショップは、まずタオルで紙漉きをし、次に事前に用意したタオル和紙であかりを完成させ、これを持ち帰ります。光がゆらぐ「コードレスLED ミニ和紙あかり」は上からフッと息をふきかけてもON/OFFすることができる(高さ約12cm~直径約7cm) 。
[予約・問い合わせ]info@washizokei.jp

C 体験:伝統的紙漉きで便せんづくり(乾燥後自宅へ送付)
参加費:1,500円(送料込み、当日受付でお支払いください)
所要:約1時間、タイムテーブル別記
東京の西端で育った楮・とろろあおいで、A5サイズ無地の便せんを3枚漉きます。
事前予約を優先しますが、当日申込みも対応可能です。
[予約・問い合わせ]sousei@kamishigotosousei.com

 

D 展示・体験:「東京西端の忍び『野忍』参上!」〜東京にもあった?リアルな忍者の里〜
展示1:忍者関連書籍の展示。新刊のみならず、古書でしか手に入らない絶版本も展示します。
展示2:忍具の展示。手裏剣や刀から、実際に忍びが実践で使った道具を展示します。
展示3:山で活動する現代の忍びの写真をパネル展示します。
体験 :忍びが使う武器のひとつ「吹き矢」を実際に体験して頂きます。(有料 1回300円)

E 物販:和紙製品、忍者関連グッズの販売コーナー

@〜C の体験ワークショップは、人数に限りがあるため、事前予約を受け付けます。「希望時間・参加人数・氏名・連絡先」をお知らせください。

 

@〜C体験ワークショップ 当日のタイムテーブル
1回目 11:00〜12:00
2回目 13:00〜14:00
3回目 14:30〜15:30
4回目 16:00〜17:00

 

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