アースデイ東京2010@代々木公園

日時/2010年4/17(土)、18日(日)
場所/代々木公園 野外ステージ前 日本和紙造形研究所ブースにて

 

「紙漉きで絵を描く」和紙造形体験ワークショップ

このイベントで日本和紙造形研究所はワークショップと手漉きはがきアート展を開催しています。

「紙は木からできている。紙の消費は森の消滅。紙は大事に使おう!」
従来の紙漉きは障子紙やはがきなど、消費する紙を作るものでした。和紙造形は観賞するアートのための新しいKAMISUKIなのです。「紙漉きで絵を描く」体験ワークショップは2日で100名ほどの参加者があり、1人、所用時間約40分ほどで作品を仕上げます。今回はアースデイ40周年を記念して、地球に感謝する気持ちを漉き込んでもらいました。

tesukiはがきアート展はこちら→

 

ワークショップ風景ワークショップ展示パネル
ワークショップ展示パネルワークショップ外観

 

参加者の制作した作品

「紙漉きで絵を描く」体験ワークショップをとおして、紙を大切に使う気持ちを育むことを発信しています。紙は木からできていて、紙を消費することが森の消滅につながっています。

 

万華鏡

万華鏡

     
作品

参加者の感想

「紙はとても貴重なものなんだなと実感できるステキなワークショップですね!継続してください!」江東区 GSさん

「私も牛乳パックの紙すきをやっていましたので、身近に感じられました。資源を大切にすることは大切ですね」松戸市 YEさん

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「捨てる紙あれば、拾う紙あり!」

裏面使用可のコピー用紙を回収します!ふだん何気なくコピー用紙やティッシュを使っていますが、日本全体で考えるとものすごく大量の紙を消費していることになります。

日本はアメリカに次ぐ第2の大量紙消費国。その原料の多くはタスマニアやスマトラから輸入されています。そして現地では森が消滅し動物の居場所もなくなっているのです。

コピー用紙は必ず裏面も使ってから資源ゴミへ! それでも裏面を使い切れないコピー用紙は日本和紙造形研究所が回収いたします。

回収場所/アースデイ東京@代々木公園 野外ステージ前
     日本和紙造形研究所ブースにて
回収日時/4月17日(土)〜18日(日)

逆に、その裏面使用可のコピー用紙が欲しいという方も上記にて差し上げます。
紙は木からできている。紙の消費は木の消滅! 紙は大事に使いましょう!

 

●このワークショップはブログにも掲載しています。こちら→

●昨年の様子はこちら→

 

〈アースデイ東京について〉

地球に感謝し、地球を守る意識を共有する日、アースデイ。1970年から毎年、世界中で開催されるアースデイムーブメントが今回でで40周年を迎えます。アースデイ東京も10回目です。

2日間で14万人の参加者のあるアースデイ東京@代々木公園は、地球を想う多彩なアーティストが駆けつける「アースデイ・コンサート」、多数のNGO/NPOが参加する「アースデイ・NPOビレッジ」他、フェアトレード商品を軸としたマーケット、オーガニックフード屋台、有機農産物や食品の直売、ワークショップ、パフォーマンスの披露等々で構成される市民によるエコイベントです。大人から子どもまで広く楽しむことができます。

アースデイ東京のサイト→

 

 

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